ジャマイカ ブルーマウンテン - クライズデール エステート
初回焙煎日は2023年12月6日。
テイスティングノート
定番のアイランドコーヒー。マイルドで甘く、柔らかな酸味。ヘーゼルナッツ、チョコレート、シダーウッド、トーストの香り。
背景情報
セント・アンドリュー教区で栽培される、ジャマイカ産の伝統的なブルーマウンテンコーヒー。平均標高1000メートル。クライズデール・コーヒー産地は、ブルーマウンテンのグランドリッジに位置し、ブルーマウンテンの中心にあるジャマイカ最大の国立公園と森林保護区に隣接しています。
クライズデール農園は1700年代後半に設立され、ジャマイカで商業的にコーヒーを栽培した最初の農園の一つでした。現在は操業していませんが、クライズデール農園の工場、乾燥パティオ、水車は200年以上経った今でもその姿を残しています。かつてハネムーンの休暇先として人気を博したクライズデール・グレート・ハウスと工場は、ジャマイカ政府によって国家遺産に指定されています。クライズデール・コーヒー生産地の農家は、現在もブルーマウンテン・コーヒーのほぼ全てを占めるティピカ種から、卓越した品質のコーヒーを生産するという伝統を守り続けています。
ジャマイカコーヒーは、かつての良質なコーヒーが、何よりもまずクリーンで飲みやすいと定義されていた時代を反映しています。一方、質の悪いコーヒーは、苦味と不快な風味が目立ち、今でもその傾向が見られます。これは、今日のコーヒー業界で寵児となっているゲイシャ種やナチュラル種のような、突飛なコーヒーではありません。しかし、クラシックなウォッシュドコーヒーの特徴を体現した素晴らしい例です。その多彩な風味をじっくりと味わうというよりは、涼しい午後に読書をしたり、旧友と語り合ったりしながら、ただただ楽しむのがお勧めです。